テキーラで作る定番カクテル5選|レシピ付き
テキーラといえばショットで飲むイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実はカクテルのベーススピリッツとして世界中で親しまれています。マルガリータをはじめ、テキーラサンライズやパロマなど、テキーラを使った定番カクテルはどれも個性豊かで飲みやすいものばかり。ここでは自宅でも作れるレシピとともに、それぞれのカクテルの魅力をご紹介します。
テキーラカクテルを作る前の基本知識
レシピに入る前に、テキーラの選び方を押さえておきましょう。テキーラには大きく分けて「ブランコ(シルバー)」「レポサド」「アネホ」という種類があります。ブランコは熟成なしでアガベ(テキーラの原料となる多肉植物)の風味がクリアに出るため、カクテルのベースに最もよく使われます。レポサドは2か月以上樽熟成したもので、まろやかさが加わります。初めてカクテルを作るなら、まずはブランコかレポサドを選ぶと失敗が少ないでしょう。
分量の単位「オンス(oz)」は約30mlが目安です。自宅にジガー(計量カップ)があると便利ですが、なければ大さじで代用できます(大さじ1杯=約15ml)。
マルガリータ|テキーラカクテルの王道
マルガリータはテキーラカクテルの中で最もよく知られた一杯です。甘みと酸味のバランスが絶妙で、メキシコ料理とも相性抜群。グラスのふちに塩を付ける「スノースタイル」が特徴的です。
材料(1杯分)
- テキーラ(ブランコ):45ml
- コアントロー(オレンジリキュール):22ml
- ライムジュース(生搾り):22ml
- 塩:グラスのリム用
- ライム:飾り用
作り方
- グラスのふちをライムで濡らし、塩をつけてスノースタイルにする。
- シェイカーに氷とすべての材料を入れてよくシェイクする。
- 氷を入れたグラス(またはロックグラス)に注ぐ。
- ライムをあしらって完成。
フローズンマルガリータにする場合は、材料をブレンダーで氷ごと撹拌するだけです。夏場に特におすすめです。
テキーラサンライズ|見た目も鮮やかな一杯
グラスの中でオレンジジュースとグレナデンシロップが層を作る、見た目が美しいカクテルです。甘みが強くテキーラ初心者にも飲みやすい仕上がりです。
材料(1杯分)
- テキーラ(ブランコ):45ml
- オレンジジュース(100%果汁):90ml
- グレナデンシロップ:15ml
- 氷:適量
作り方
- 背の高いグラス(コリンズグラス)に氷をたっぷり入れる。
- テキーラとオレンジジュースをゆっくり注いでステアする。
- 最後にグレナデンシロップをゆっくりグラスの底に沈めるように注ぐ。
- 混ぜずにそのまま提供する。
シロップが沈んで日の出のようなグラデーションが生まれます。提供前に写真を撮りたくなる一杯です。
パロマ|メキシコで愛される爽快カクテル
パロマはメキシコでは実はマルガリータ以上に日常的に飲まれているといわれるカクテルです。グレープフルーツの爽やかな苦みとテキーラが見事に合います。
材料(1杯分)
- テキーラ(ブランコまたはレポサド):45ml
- グレープフルーツジュース:90ml
- 炭酸水:適量
- ライムジュース:少量(お好みで)
- 塩:ひとつまみ
作り方
- 氷を入れたグラスにテキーラとグレープフルーツジュースを注ぐ。
- 炭酸水で満たし、軽くステアする。
- 塩とライムジュースを加えて味を整える。
グレープフルーツフレーバーの炭酸飲料(スクウェルトなど)を使うと、より手軽に本場に近い味が楽しめます。
まとめ
テキーラを使った定番カクテルは、材料さえそろえれば自宅で手軽に再現できます。今回ご紹介したマルガリータ・テキーラサンライズ・パロマは、どれも世界中のバーで定番として親しまれている本格レシピです。テキーラのブランドや熟成度によって風味が変わるため、いくつか試しながら自分好みの一杯を見つけていくのも楽しみのひとつ。ぜひメキシコ気分で味わってみてください。


