メキシコシティの交通ガイドまとめ
メキシコ
メキシコシティの公共交通機関は非常に発達しており、適切に利用すれば安価で効率的に市内を回ることができます。
メトロ(地下鉄)
メキシコシティのメトロは現在12路線が運行されており、市内全域を網羅する主要な足です。195の駅があり、移動には非常に便利です。
- 運賃:一律5ペソです(2026年現在)。距離に関わらず、改札内であれば乗り換えも可能です。
- 利用方法:現在は紙の切符ではなく、非接触式ICカード「Tarjeta de Movilidad Integrada(統合モビリティカード)」を使用します。駅の券売機や窓口でカードを購入し、チャージして利用してください。
- 営業時間:平日は5:00~24:00、土曜は6:00~24:00、日曜・祝日は7:00~24:00です。
メトロブス(専用レーンバス)
市内を走る高速バスシステムです。専用レーンを走行するため、渋滞の影響を受けにくく非常に効率的です。
- 路線網:現在は7路線まで拡大されており、シティの主要な観光地やビジネス街を網羅しています。
- 運賃:1回6ペソ(空港線のみ30ペソ)。メトロと同様に「統合モビリティカード」が必要です。
トレン・リヘロ(LRT)
市内南部を走る路面電車です。地下鉄のTasqueña(タスケニャ)駅からXochimilco(ソチミルコ)方面へ向かう路線で、観光地へのアクセスに最適です。運賃は3ペソです。
タクシーと配車アプリ
かつてのVWセダン型のタクシーはほぼ姿を消しました。現在は以下の利用が推奨されます。
- 配車アプリ:Uber(ウーバー)やDidi(ディディ)の利用を強く推奨します。目的地までの料金が事前に確定し、GPSで移動経路が追跡されるため、流しのタクシーよりも格段に安全です。
- ラジオタクシー:アプリを利用しない場合は、ホテルやショッピングモールに併設されている「Sitio(シティオ)」と呼ばれる乗り場から乗る、あるいは電話で呼ぶラジオタクシーを利用してください。
長距離バスでの都市間移動
メキシコ国内を移動する際、長距離バスは非常に一般的で高品質です。
- 快適性:1等クラス以上のバスは、座席が広くリクライニングも充実しており、航空機のようなサービス(軽食、動画配信サービスなど)が提供されることもあります。
- バスターミナル:メキシコシティには方角ごとに4つの主要ターミナル(北:Norte、南:Sur、東:TAPO、西:Poniente)があり、行き先によって分かれています。
- 予約:各バス会社のウェブサイトやアプリから事前に予約・決済が可能です。


