メキシコシティの交通ガイド:最新情報と効率的な移動法
メキシコ
メキシコシティは交通網が非常に発達しており、適切に使いこなすことで、低コストかつ効率的に市内を移動できます。
メトロ(地下鉄)
メキシコシティのメトロは現在12路線が運行されており、市内全域をカバーする最も重要な交通手段です。駅数は195箇所にまで増えています。
- 運賃・決済:運賃は一律5ペソですが、現在は紙の切符ではなく、非接触式の「統合モビリティカード(Tarjeta de Movilidad Integrada)」による支払いが基本です。駅の券売機や窓口でカードを購入・チャージして使用します。
- ルール:距離に関係なく同一料金であり、改札内であれば乗り換えも自由です。
- 営業時間:平日は5:00~24:00、土曜は6:00~24:00、日曜・祝日は7:00~24:00。
その他の市内交通
トレン・リヘロ(路面電車):市内南部(タスケニャ駅からソチミルコ方面)を結ぶ路線です。運賃は3ペソ。
メトロブス:専用レーンを走る高速バスシステムで、現在は7路線まで拡大し、主要幹線道路を網羅しています。運賃は6ペソ(空港線のみ30ペソ)。メトロと同様、統合モビリティカードが必要です。
ペセロ(乗り合いバス):路線の網羅性は高いですが、停留所が明確でない場合が多く、慣れるまでは利用に注意が必要です。
タクシーと配車アプリ
かつて一般的だったVWセダン型のタクシーはほぼ姿を消しました。現在は、以下の方法が推奨されます。
- 配車アプリ(Uber / DiDi):現在の最も安全かつ一般的な移動手段です。アプリ上で乗車位置と目的地を指定し、料金も確定するため、トラブルを避けられます。
- ラジオタクシー:アプリを使わない場合は、ホテルやショッピングモール等の乗り場(Sitio)から乗車するか、信頼できるラジオタクシーを呼ぶようにしてください。路上で流しのタクシーを止めることは、防犯上の理由からお勧めしません。
メキシコ国内への長距離移動
都市間移動には長距離バスが最適です。最新のバスは座席が広くリクライニングも充実しており、航空機よりも快適な場合が多くあります。
- バスターミナル:シティ内に4つの主要ターミナル(北:Norte、南:Sur、東:TAPO、西:Poniente)があり、目的地の方角によって分かれています。
- 予約:各バス会社のウェブサイトから事前に予約・決済が可能です。早めにチケットを確保すれば、さらに安価に利用できる場合もあります。


